宮城県建設業国民健康保険組合

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プロフィール

宮城県建設業国民健康保険組合は、建設業に従事する(一社)宮城県建設職組合連合会加盟組合の組合員で組織され、昭和45年7月27日に宮城県知事の認可を受けて設立された公法人です。

国民健康保険の基本精神「相扶共済」に則り、被保険者の疾病、負傷、分べん及び死亡に関して必要な保険給付を行っています。

また、当組合は宮城県下に34の支部を設置しており、組合員と家族のいのちと健康そして暮らしを守るために国保業務に携わっております。

宮建国保の概要

名称 宮城県建設業国民健康保険組合
代表者 理事長 大滝 吉則
人格 国民健康保険法に基づき設立された公法人
認可庁 宮城県
設立年月 昭和45年7月
所在地 〒983-0862 宮城県仙台市宮城野区二十人町301番地の3   地図
電話 022-792-7051
FAX 022-792-7052
業務時間 平日 8:30~17:15(土日祝及び7/27、12/29~1/3は定休日)

宮建国保のしごと

国保は、市町村が運営し、その地域住民が加入する市町村国保と、一定の地区内に住所を有する同業同職の人たちが組合員となり、運営する国保組合とにわかれます。

国保組合は、国民健康保険法に基づき県の認可を得て設立された公法人で国保組合の被保険者(保険料を納め保険の利益を受ける人)は、組合員とその世帯員である家族です。

保険給付

保険証で病院・診療所等にかかったときは、窓口負担金を支払えば保険診療が受けられます。残りは宮建国保が病院・診療所等へ支払います。その他に、以下の現金給付があります。

法律で決められている給付
①療養費
②高額療養費
③出産育児一時金
④葬祭費
⑤移送費
宮建国保が独自で行っている給付
⑥休業補償としての傷病手当金
⑦女性組合員が出産時の休業補償としての出産手当金
⑧人間ドック・脳ドック・健康診断・アスベスト検診の助成
⑨住民検診の助成
⑩インフルエンザ予防接種・新型コロナウイルス感染症予防接種の助成

健康づくりの取り組み

みなさんの健康の保持増進を図るために行う事業です。

  • 健康診断等を受けたときの助成
  • 医療費通知の発送
  • 健康増進スポーツ大会の開催
  • 健康教室の開催
  • 健康カレンダーの配付
  • 指定保養施設の利用助成

医療費節減の取り組み

  • 病院・診療所等からの請求誤りを見つけるためレセプト点検を実施
  • 交通事故や労災事故等のまぎれ込み防止のため傷病原因調査を実施
  • 年6回「医療費のお知らせ」を送付
  • 年3回「ジェネリック医薬品使用促進のお知らせ」を送付
  • 柔道整復施術内容を確認

暮らしを守る取り組み

  • 産前産後期間(4ヶ月分)の保険料を軽減
  • 0~6歳まで保険料を免除
  • 育児支援誌の配付及び育児相談の委託

みなさんへの広報活動

制度や医療に関する知識を深め、みなさんが積極的に健康管理を行っていけるよう、様々な形で情報を発信しています。

  • 「宮建国保だより」発行(年3回)
  • ホームページにてお知らせなどを掲載